雪に覆われた金沢の街と自転車
雪の金沢を自転車で走る…と思っていた時期が私にもありました。

自転車通勤を始めて、初めての冬がやってきました。

結論から言います。1月半ばから2月半ばの約1ヶ月、私は自転車通勤を完全に諦めました。

でも、これは「失敗」じゃない。
走れない現実を体で知り、来年の作戦が生まれたから。
金沢で自転車通勤を考えている方に、正直な体験談をお届けします。


❄️ 今年の金沢の冬、例年より雪が多かった

金沢の冬は、もともと雪の多い年と少ない年があります。
今年は例年よりも雪多めの印象でした。

降り始めると、一日中降り続ける日もある。
気づけば路面はあっという間に白く覆われ、翌朝になっても雪は残ったまま。

「まあ、少し積もってても走れるだろう」——そう思っていた私は、甘かったです。


🚲 実際に走ってみた。少しの雪でも、乗った瞬間に滑る

雪の残る歩道と路肩のイメージ
路面に少しでも雪があれば、乗った瞬間に滑る。それが金沢の冬の現実。

恐る恐る、雪の残る歩道を走ってみました。

結果は明快でした。路面に少しでも雪が残っていれば、そこに乗った瞬間にタイヤが滑る。
ゆっくり走っても関係ない。乗り上げた瞬間にハンドルを取られ、体が反応するより先にスリップする。

「じゃあ路肩を走れば?」——それも無理でした。

金沢の除雪は車道優先
除雪した雪の逃がし場所は路肩や歩道になるため、路肩の雪はむしろ増える一方。
自転車が走れるスペースは、ほぼゼロでした。

さらに厄介なのが、天候が回復して晴れた日でも路肩に固く積み上がった残雪がなかなか解けないこと。
兼六園の雪吊りが映える美しい冬の金沢の裏側で、路肩の雪山はしぶとく居座り続けます。

安全を最優先に考えて、この期間は自転車に乗ることを諦めることにしました。


🚌 代わりに使った公共交通機関、これが意外と悪くなかった

雪の期間中は、バスで通勤しました。
所要時間は約1時間半。自転車よりは少し長い。

でも、やってみると意外なメリットもありました。

  • 🎬 運転しなくていいので、動画を見たり本を読んだりできる
  • 🎓 学生に混じって通勤するのが新鮮で、妙に面白かった
  • 😂 見知らぬ人に話しかけたくなる衝動を、必死に抑える時間でもあった(笑)

毎日続けばきっと「ありきたりな通勤」になるのでしょう。
でも初めての経験として、なかなか悪くない1ヶ月でした。


🚗 来年の冬の作戦:マンスリーレンタカーを使う

格安マンスリーレンタカーのイメージ
1ヶ月だけ車を借りる。これが北陸の冬への現実的な答えかもしれない。

バスで通いながら、ふと思いついたことがあります。

「この1ヶ月だけ、車を借りればよくない?」

マイカーを持つ必要はありません。
格安レンタカーのマンスリープランなら、軽自動車が月3万円前後で借りられます。
中古車両を利用しているため、料金がリーズナブルなのが特徴。

さらに魅力的なのが、スタッドレスタイヤをオプションで選べること。
雪道でも安心して走れる状態で、1ヶ月だけ車を持てる。
来年の冬は、これで乗り切ろうと計画中です。

🔍 おすすめの格安レンタカー(マンスリープラン対応)

  • 🟠 ガッツレンタカー:中古車両でリーズナブル。スタッドレス対応店舗あり。
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✅ まとめ:「走れない冬」も、自転車通勤の一部だと思えるようになった

「自転車通勤=365日乗り続けること」じゃなくていい、と今は思っています。

走れない期間があっても、代替手段を考えて、来年の準備をする。
それも含めて、自転車通勤という生活スタイルの一部なのかな、と。

金沢の冬は確かに厳しい。雪が降れば除雪車が走り、路肩に雪山が積まれ、自転車の居場所はなくなる。
でも、1シーズン経験したことで、「次の冬はこうしよう」という具体的なイメージができました。

これから金沢で自転車通勤を始めようとしている方へ。
冬の対策は、事前にイメージしておくと心が折れずに済みますよ。
走れない日があっても、それは失敗じゃないから。